あなたも、ご自分の愛犬と一緒に京都大学の藤田和生教授が指導されているCAMP(Companion Animal Mind Project)の研究調査に参加してみませんか?
CAMPは、心理学的な手法を用いてイヌやネコだけでなくウマやオウムといった私たちに身近な動物の“ココロ”を研究するプロジェクトで、中でもイヌを対象としたチームをCAMP-WANと言い、日本の“イヌのココロ”研究においてはパイオニア的存在の研究チームです。
そのCAMP-WANでは、京都市内にある調査室で行うものの他にご自宅まで伺う『出張調査』も実施しており、協力してくださるワンちゃん&飼主様の募集を随時行っております。
出張調査
≪現在の調査内容≫
同居するワンちゃんがお互いの声と姿を認識しているのか?
≪調査の条件≫
・3頭以上のイヌをそれぞれ6ヶ月以上同一箇所で飼育されている飼い主様。
≪対象犬種≫
・犬種(雑種も含む)、年齢、性別は問いません。
≪調査方法≫
・調査は2回に分けて訪問させていただく形になります。
1回目…ワンちゃんの「音声 」と「写真」を個別にとらせていただきます。
2回目…音声をスピーカーから再生し、音声が流れてきた後、モニターに写真を提示してワンちゃんの反応を記録します。
・所要時間は、1時間半~2時間程度です。
≪調査場所≫
・イヌを飼われているご自宅まで伺います。
≪調査の様子≫
実際の『出張調査』の様子をご覧ください。
画面に映る画像を見て、どのような反応を示すのかを観察します。
飼い主様がゲーム感覚で楽しんでご参加いただけます。
ご協力いただける場合はお申込みフォーム(⇒こちら)からご連絡ください。
たくさんのワンちゃんと飼い主様のご協力をお待ちしております。