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「人もやらんことを犬には強いる」


弊社が主催する『イヌと行動の科学セミナー』の

講師をお願いしている高山先生は、

そのセミナーの中でちょいちょい核心を突いた名言を吐き…いや、おっしゃいます。

 

それは、ドッグトレーナーのあり方であったり、

これまでの犬の飼い方に対するアンチテーゼ的なものであったり、

とにかく、モノの見方がクリティカルで面白いと私自身は感じていて、

そんな彼の名言をここでは紹介していこうと思います。

 

で、今回の名言は…、

 

“ヒトもやらんことをイヌには強いる”

 

です。

 

これは、現在の犬の飼い方における

「犬の社会化」と呼ばれるものの一環とでも言いましょうか、

“犬同士の挨拶”について指摘したものです。

 

‘お散歩デビューした子犬さんは、犬同士のコミュニケーションがとれるようになるためにできるだけ多くのワンちゃんに会わせ、ご挨拶ができるようにしましょう。できることなら、お散歩で遭遇するワンちゃんすべてと鼻を突き合わせるくらいのことは…’

 

みたいなことが実しやかに囁かれる昨今ですが、

高山先生は、ここに真っ向から切り込みました。

 

なんで!?

と…。

 

知り合いであればいざ知らず、

まったく面識もない赤の他人に“アイサツ”…、

通り掛かったからといってします!?

 

んんん~、しませんよね!?

確かに犬の中には、何でもかんでも

フレンドリーに近寄っていくのもいますが、

それを嫌がるワンちゃんも相当数いますよね…。

これって実は、人間側が良かれと思ってやっているだけで、

その妥当性や合理性は、かなり怪しいと言えるかもしれません。

 

まさしく、

 

“ヒトもやらんことをイヌには強いる”

 

ですね。

 

私も、それまでは「社会化の一環として…」

みたいなことを言って、それを推進する側だったのですが、

これを聞いて、一瞬ハッ!!としたのを覚えています。

 

そりゃそうですよね。

相手のイヌに興味を持っているのであればまだしも、

もしこれが、接触を嫌がっているようなワンちゃんだったら…。

ますますイヌ嫌いのワンちゃんになっていくであろうことは、

想像に難くないですよね…。

 

そう、なんでもかんでもイヌと接触させれば良いのではなく、

そのワンちゃんの反応を見ながら、適切な接触を試みないと…。

 

そう気付かせてくれた、高山先生の名言なのでした。

 

また次回をお楽しみに ^_^

 

 

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